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正しいテーブルマナーを知りましょう

3.和食のテーブルマナー

箸の持ち方
和食は、日本人ならきちんとしたマナーで食べたいもの。まずは、基本中の基本。箸の持ち方。これを間違えていると何もかもが台無しになるので注意が必要だ。正しい持ち方は、上の箸は親指、人指し湯、中指の第一関節あたりで軽く挟む。下の箸は、親指の付け根と薬指の第一関節あたりで支えるイメージ。料理をつかむときに動かすのは、上の箸だけ。さらに箸には、寄せ箸、迷い箸などタブーが多くある。今一度確認しておこう。

食べる順番
先付けなど、一皿にいくつかの料理が並んで供されることがある。この場合は、基本的に左側から食べるのが正解。和食においては、器の真ん中から食べることをよしとしないマナーが存在する。懐石料理などであれば、左側に味が薄いものが来るよう盛り付けられていることも多い。必ずではないが、頭に入れて置くとスマートに見える作法だ。

お椀のふた問題
和食に欠かせない椀もの。このふたが意外と厄介な存在。実は椀もののふたは置く場所が決まっている。単独で椀ものが出てきた場合は、椀の向こう側。複数のお皿が出てきた場合は、右に椀があれば右外、左に椀があれば左外という具合だ。椀のふたは、ゆっくりとあけ、一旦ふたを縦にして水滴を椀の中に落としてから、裏返しておくのがマナー。

まとめ

皆さんは、最低限のマナーをご存知だったろうか?前述の通り、最大のポイントは美味しく、楽しく食事をいただくこと。そのためのルールであることをお忘れなく。